先週から始めた期間限定ケータイ電話製造のアルバイト。 時給はなんと1020円です。 期間を超えて働いても950円もらえます。 「時給良いなぁ」と思って、 夏休みに向けてがっつり稼いだろー、とか思っておりました。 まぁ、基本として103万を超えると親の税負担が増える、 ということは一応知ってます。 しかし、今日バイト先の人が 「なんか月額でも制限あるらしいよ~」 と言ってました。
…んなバカな!!!!
と思って、帰ってから色々検索してみました。
案外、そこら辺の細かいことは 省庁のホームページには書いてないものです。 どこも103万についてしか書いてなかった…。 なので、一般の人たちが作っているページを 複数見て廻って、ある程度の情報を得ました。
■アルバイト、パートなど毎月の所得が一定でない者■ 3ヶ月の平均が10.8万円を超えた次の月の1日から 保険は自己負担(親の保険から外れる)
なんだそうだ。 10.8万円っていうのは、130万円を12で割ったもの。 年間の所得が130万円を超える人は親の保険から外されます。 ちなみに103万円から130万円までの間だと、 保険は大丈夫だけど扶養から外されます。 しかも、学生でない場合は県民・市民税も払わなければなりません。 学生については、県民・市民税は学生特例で免除されますが、 扶養からは外されてしまうので結局103万円を超えないほうが 無難だ、ってこと。
税金は「1年間の収入の見込み額」で毎月の給料から天引きされるため、 103万円を12で割った約85833円を超える収入があった月は、 その額に応じて所得税が引かれてしまうのです。 だから、最終的に103万円を超えなかった場合、 年末調整で申告すれば、その年に引かれた税金を払い戻してもらえるのです。 …あくまで自分で申告しなきゃ戻ってこないところが さすがお役所、って感じですが…(苦笑)。
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【2005/05/26 22:18】
にっき |
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